自殺は悪という風潮が足りない

最近有名人の自殺ラッシュが続いている

 

そしてそのニュースが流れるたびに

ネットでは誹謗中傷が問題視される

 

 

木村花さんは誹謗中傷されているのが

ネットでも散見されていたのがまだわかるが

 

それ以降の三浦春馬さんや竹内結子さんなどは

誹謗中傷されている印象が全くなかった

 

そこで第三者が誹謗中傷が原因だと決めつけて

議論しているのを見ると正直気持ち悪いと思った

 

 

 

 

それはさておきタイトルに書いた通りの

 

「自殺は悪である」

 

自殺は仕方ないよね、辛かったよね

みたいな意見は分からなくもないが

そういう意見が表に出ているのを見ると

なんだかなぁと感じる

 

 

実際その人の自殺を止めれるほどの力はないし

生かした責任を背負えるほどの器はないので

自殺はやめようとは言えないが

 

それを救いであると認めてしまうのは

良くない風潮であると思う

 

 

今までに自殺してしまった人はおそらく

その風潮がなくても自殺してしまっているだろうが

これから先の未来において

「その風潮がなければ死ななかった人」が

自殺してしまう可能性が発生してしまう

 

 

生きるのつらいけど自殺はしたくないかな…

というギリギリのラインで生きている人の

背中を押してしまうことになる

 

 

 

自殺した人を肯定してあげる風潮が

この先もメディアで続くのならば

芸能人の自殺ラッシュは止まらないと予想する