仕事辞めて一カ月、改めて働く意味を考える

最近生きているだけの生活が楽しいと思えなくなり

改めて自分と向き合う時間が増えた

 

「今自分は何がしたいのか」

「そもそもなぜ今までは楽しかったのか」

 

 

何がしたいのかに関しては資格取るために勉強してみたり

ごまかしながら先延ばしにしていただけの問題だと思う

 

 

そしてこの段階まで来てようやく働く意味が

自分の中で納得のいく解釈ができた

 

 

退職後しばらくは

「ここまで半年間全力で走ってきたし少し休もうかな」

という気持ちが強かったがその休み生活自体が

自分の中の虚無の原因ではないかと感じている

 

 

働くのがつらいという環境の人もいるとは思うが

日々の充実感は間違いなく働いてたおかげだと思う

 

高校は嫌いだったがそれでも周りには恵まれていたし

ある一定のコミュニティには属していた

 

大学は関わる人の幅がさらに広がり

日々の充実感も相応に伴っていた

 

仕事を始めたタイミングはちょうどコロナ禍に直撃し

同期とのつながりや先輩との顔合わせにも時間がかかった

この頃は孤独感に若干メンタルやられそうになったが

出勤が始まってからはとにかく楽しかった

 

 

 

 

働く意味を聞かれたときに「金のため」と答える人は

多いとは思うが実際に金が余って仕事辞めたとしても

仕事を再開する人がほとんどではないかと今は思う

 

 

散歩してみたり筋トレしてみたりゲームしてみたり

そんなものでは埋められない虚無を感じる生活

日中活動する人にはわからない深淵が見えた

 

 

「コミュニティに属すること」

「日中活動する意味を持つこと」

 

 

 

これが最近自分の中でもやもやしていた部分なのかなと

 

同時期に仕事辞めた大学の友達に連絡すると

すでに職安通いしていると言っていた

 

 

自分も何かしら動かなきゃなとは思うが

ただその一歩を踏み出すのがなんと重いことか

 

 

 

 

 

 

あと脳が活動しないと若年性認知症とかの

危険性もあるらしく流石にそれは勘弁