依存症についての思考を垂れ流す

ネットで見かけて頭に浮かんだ思考を

ふとメモ代わりにここに書き留めておく

 

テーマは

「依存症は正の強化ではなく、負の緩和であること」

 

 

依存症、つまり中毒とほぼ同義だと考えているが

アルコールやタバコ、薬物が代表例だと思う

身近なところだと恋愛依存や性依存なども含まれる

 

 

気持ちいい、快適、楽しいなどの感情は

毎日提供されると飽きてしまうのが人間の性

 

しかしコンプレックスや苦痛などを緩和するものは

必要不可欠であり、そうしてバランスを取りながら

やっと生きているのだと考えている

 

 

タバコは吸ったことがないから気持ちはわからないが

体に悪いものだと分かっていても

我慢するのがつらくて吸っているのだと思う

 

未成年で吸っているアピールしているものは例外

 

 

自分の中で一番大きく感じたのは

コンプレックスによる苦痛の軽減だった

 

 

過去の経験則でいうと恋愛依存症だと自覚している

おそらく恋愛至上主義のような考え方をしている

 

「彼女がいるやつがすごい」ではなく

「なぜ愛されないのか」を苦痛に感じる瞬間がある

 

 

実際幸せな人生を歩んでいる瞬間があったからこそ

失恋してからのその差分が苦痛となっていたのだと思う

 

 

しばらくして気にならなくするには

とにかく別の何かに打ち込む、気を紛らわす

 

それが俗にいう「依存症」の状態だったと思う

 

 

 

 

進撃の巨人に登場するリヴァイの叔父、

ケニーアッカーマンのセリフを思い出した

 

「酒だったり、女だったり、神様だったり・・・・・

みんな何かに酔っぱらってねえとやってらんなかったんだな」